当社が取得する（福祉・）介護職員処遇改善加算、(福祉・）介護職員等特定処遇改善加算の取得要件に関する処遇改善の取り組みは以下の通りです。

 

１．賃金改善

　　加算分以上の賃金改善を実施し、介護職に従事する職員全体の賃金水準を向上しています。

２．資質の向上

　　介護スタッフの資質向上のため「介護福祉士資格について、介護職に従事する社員の資格取得率70％、パート従業員の資格取得率50％」を目標として以下の2点の資格取得のための支援を実施しています。

　　①資格取得を目指す社員に対し【介護職員実務者研修】受講費用を全額負担。

　　②社員、介護職に従事するパート職員が介護福祉士資格を取得した場合の受験料を負担。

３．昇給の仕組み

　　社員の勤続年数（経験）だけでなく、能力に応じて昇給し役職が上がる賃金体系となっています。

４．労働環境・処遇の改善

　　働きやすい職場環境をつくるため、以下の取り組みを実施しています。

　　①新入社員については専任の新人指導担当者が担当し相談しやすい環境をつくっています。

　　②ICTの活用により社内連絡や事務における負担を軽減し、業務を省力化しています。

　　③職員を増員し効率的な業務分担を行うことにより介護職員の事務負担を軽減しています。

　　④ミーティングや研修の定期的な実施により職員間のコミュニケーションを円滑化、意見を出し合える環境をつくっています。